日本を代表する食べ物といえば「寿司」。
「海の幸、山の幸」、日本の四季が与えてくれる「旬」の食材に感謝し、「寿司」として多くのお客様に楽しんで頂ける様、手間や努力を惜しみません。
地元和歌山の漁港や市場はもちろん、20年かけて築き上げた仕入れのノウハウを駆使し、全国各地から「より高品質」な食材を調達しています。
魚は鮮度が命。
お客様にお出しする瞬間まで、取り扱いや保管方法に常時気を配り、鮮度管理を徹底しております。
新鮮でどれだけ高品質なものを仕入れても、その扱い・調理が悪ければ元も子もありません。
最高のものを最高の状態でお召し上がりいただけるかどうかは人次第で大きく左右されます。
常に「旨い寿司」をお客様全員にお届けできるよう日々勉強・努力を惜しみません。
「地産地消」という「弥一」のコンセプト。
シャリに使用するお米は、「和歌山県産ヒノヒカリとキヌヒカリ」。それらを独自の割合でブレンドし、「ヒノヒカリ」の持つ食味の良さと、「キヌヒカリ」の持つソフトな粘り、そして艶という、お互いの特徴をうまく活かしあった米を使っています。
無添加赤酢使用。
原料は江戸時代の昔から寿司に一番相性が良いとされ使用されてきた酒粕から造られる「粕酢」。熟成され濃い赤茶色が特徴でシャリにほんのり色が付くことから赤酢と呼ばれています。
しっかりした酸味・旨み・コクが新鮮な生ネタに良く合い寿司の旨さを醸し出します。
お米を炊くというのはとても神経を使います。
その日の気温、湿度によって炊き上がり微妙に違ってきます。
炊き上がりが変わると「酢」のなじみ方が変わって、「食感、味」ともに変化してしまいます。
その為炊飯、酢合わせには細心の注意をはらっております。
白身やイカなどにお好みでおかけする塩は、約6億年前の太古の海が化石となり地中に埋蔵されて生まれたパハール岩塩を使用しています。
現在の環境汚染などとは無縁で地中に保存されていた為、安心安全な天然ミネラルたっぷりの体にやさしい塩です。
遺伝子組み換えでない丸大豆を使用し、瀬戸内・小豆島に400年前から受け継ぐ伝統技術製法にて作られた本醸造特級濃口醤油。
その醤油をベースに、お寿司に合うように甘味と旨味を加え、口当たり良く仕上げたオリジナルつけ醤油です。
巻物の海苔は、有明産の海苔を使用しています。
九州の一級河川である大きな筑後川から栄養豊かな水が流れ込んでいる有明海は、海苔の産地としては最高の環境をもった漁場で海の栄養やミネラルをふんだんに含んでいます。
お客様からのご注文やご要望には、元気な掛け声と共に迅速に対応いたします。
レーンにご希望の商品が流れていない時は、お気軽にご注文下さい。
掘りごたつの座席や、授乳室やベビーシートを用意している店舗もございます。お気軽にお尋ね下さい。
お子さまが食べやすいようにお寿司を一口サイズに切り分けるサービスや小握りも行っています。
わさび抜きもできます。ぜひご利用ください。